US DESIGN. BLOG

コト 2021.3.15

和室のコト。

こんにちは。

佐藤です。





本日は和室について。

弊社では採用されることの多い和室ですが、お客様から要るか要らないかを聞かれることがよくあります。

和室無しにする代わりにLDKを大きくしたい方、お子様や老後のことまで考慮して和室が欲しいという方等、お客様それぞれのライフスタイルや考え方によって左右されますので、どちらが正解ということはありませんが、「なんとなく」ではなく、ご家族の考えを持った上で、必要かそうでないかを選ぶのが宜しいかと思います。

また、和室に小上がりは必要か、大きな窓は必要か、モダンに寄せるのか、和風に寄せるのかでも空間としての印象を大きく変えますので、採用される場合はそちらもイメージしていただけると幸いです。


IMG_j_s_064 33030061.217efed86439963bad0f2f6cea91b1e7.21020109 D2_040

豊かな暮らし

こんにちは。

佐藤です。




お気に入りのモノに囲まれた生活って憧れますよね。

お花やお皿、家具や照明など…

念願のマイホーム、「建てたら終わり」ではなく、建ててからも「より豊かな暮らし」になる様、何でも良いのでともに暮らすお気に入りを見つけていただきたい。

そう思います。





明日はお知らせがございますので、宜しければご覧下さいませ。


33030061.7a2ed8654321c534de745e767ce546eb.21020109 IMG_j_t_057 D2_046 IMG_5249 IMG_6532

中庭のコト

こんにちは。

佐藤です。





今回は中庭のコトについて。

弊社のデザインプロジェクト『US DESIGN.』では、敷地やご希望にはよりますが、中庭やテラスをご提案させていただくことが多いです。

ロケーションや抜け感がある敷地では、大きな開口から直接借景を出来るように配置し、よりダイナミックな広がりや演出をするのに適しておりますが、場合によってはフェンスや建築塀等を用いた方が良い場合もあり、外構費用が高くなる可能性があります。

IMG_5795 D2_036



逆に建物に囲まれた住宅街のような敷地であれば、壁を立ち上げてプライベートな空間にすることも多く、周りからの目線は遮りながらも陽当たりを確保することが出来、室内と室外の境界を曖昧にすることで、空間をより広く見せることが出来ます。

IMG_5058
D2_030

どちらも建築コストが上がる要因とはなりますが、個人的にはより豊かで素敵な暮らしにも繋がると思いますので、ご予算次第では是非ご提案させていただければと思っております。





以上、宜しくお願い致します。

家づくりを検討中の方へ

こんにちは。

佐藤です。




いざ家づくりを始めようと思っても、何から始めれば良いかわからず、とりあえず土地探しからされる方も多いようです。


まずは総予算の決定から始めると良いかと思います。


自分たちがいったいどれぐらい借入が出来るのか?いくらなら返済していけるのか?等、もちろん私たちでもご相談させていただけますが、場合によっては「お金のプロ」であるファイナンシャルプランナーさんをご紹介させていただき、住宅だけでなく、教育や老後まで踏まえてお話しさせていただくことも多いです。


総予算が決まったら、土地の購入費用、建築費用、諸経費に分け、おおよその全体の割合を決めます。


ここで大事なのが、土地の予算を先に決めないこと。


一生に一度、こだわりの家づくりをするのであれば、まずは建物にどれぐらいの費用がかかるのかを把握することがとても大事になってきますので、自分好みのハウスメーカーや工務店が決まってきたら、建物にどれぐらいの費用がかかるのか目安として確認するのが良いと思います。


総予算がわかっていれば、どれくらいまでなら費用がかけれるか、仕様、大きさ等を教えてもらえるはずです。


そこまで把握出来て初めて明確な金額とエリアを定めた土地探しをすることが出来ます。


土地を探す際も、ご自身でインターネットや不動産屋に足を運び、色々と見ていただくのも良いですが、ハウスメーカーや工務店に探してもらうことで、インターネットに出回っていない土地を提案してくれることもありますし、何よりその敷地に対し、陽当たりやアクセス性、建築法まで考慮した上で提案してくれる会社もございます。


そうすることで、より明確なイメージや、メリットデメリットまで把握することが出来るので、大変おすすめです。


ほとんどの方が初めての家づくり、「何がわからないかがわからない」中では、是非プロを頼っていただくことで、不安も解消し、効率良く前向きな家づくりを進めていけると思っております。


心から信頼出来る、痒いところに手が届く、そんな住宅会社を見つけていただければ幸いです。




以上、宜しくお願い致します。

IMG_j_k_068

食器棚のコト

こんにちは。

佐藤です。




今回はキッチンの背面に設置することの多い食器棚のコト。

食器棚と言っても、メーカー品である既製品や、大工さんまたは家具屋さんにオーダーして作ってもらう造作品などがありますが、収納量や使い勝手だけでなく、デザインや素材まで気にされておりますでしょうか?




まずは収納力&使い勝手抜群の「コの字」型。

D2_029

コの字型の特徴としましては、何といっても収納力の高さです。

お皿だけでなく、使用頻度の低い家電等も収納出来るので、パントリー等がないお家にお勧めです。

使用頻度の高い家電をカウンター上に置けるという点も◎。





次に床から天井まで扉で仕切る「全収納」型。

IMG_j_o_019

こちらの食器棚は、家電等も全て収納の中に隠せるので、生活感を出したくない方にお勧め。

奥行きの関係上、より多くのスペースは使用しますが、ご希望であれば冷蔵庫まで収納することも可能です。





次は「二の字」型。

D2_040 D2_045

漢数字の二のような形をしている食器棚。

コの字型より若干収納量は減りますが、それでも十分な収納スペースを確保でき、圧迫感も減ることでよりスタイリッシュな印象になります。





最後は「飾り棚」を用いたもの。

IMG_j_s_078 IMG_j_t_066

こちらの形は収納力も減り、飾るものによっては生活感も出やすくなりますが、その分スッキリし、圧迫感も最小限に抑えられる形となります。

最近では昔と違い、キッチンそのものの収納力が格段に増えておりますので、収納するもの自体が少ない方や、パントリー等他にも収納出来る場所がある方にはお勧めです。





他にも、扉の色を白にするか、床色合わせにするか、キッチン色合わせにするか、本物の木を使用するか、化粧板を使用するか、それだけでも空間全体の印象がとても変わってきますので、まずは収納量を確認し、形を決めた上で、より好みの雰囲気、空間に仕上げていただければと思います。

1 2

Jin/株式会社尽

本社〒920-0370 金沢市上安原1丁目245番地2 
TEL 076(220)6312 FAX 076(220)6313

©2024 Jin.inc All rights reserved.